食に対する意識 × San Francisco
夏のサンフランシスコ、ファーマズ・マーケットに行くのも倍楽しい季節
おいしいストーンフルーツを始めとする果物
いくらでも食べられてしまう様々な種類のHeirloom tomato
季節の野菜をちょっと手に入れるだけで、
簡単にレストラン・クオリティーの一品が自宅でできてしまいます
サンフランシスコに住み始めて10年+
正直この街の魅力のうちに、
美味しいものが沢山ある事、そして町の人たちの食に対する意識の高さ、があると思います
決して他の街の食意識が低いと言っている訳ではないです
でもこの街ではそんな意識が長い事自然に根付いてきた感じ
土曜日のフェリービルディングのマーケットにお店を出す一人のおじさん
Organic栽培の草分け的な人
このおじさんの作る野菜、香草、、、
なんでも「もち」が脅威的に違います
例えば、その辺りのスーパーで買うレタスが冷蔵庫で持つのが1週間とすると、
彼の作る野菜は平気で3週間位持ちます
それも、腐るというよりは、ドライになっていくような感じ、、、
食物の健康度、そして、食物自身が持っている生命力が違うとはっきり分かる
健康に手入れされた土から取れる食材
Organic食材に対しては人それぞれの考え方がありますが、
やはり、こうして健康な野菜、食材を口に入れると事は
体を作るという意味で大きく影響していると思います
その反面、Organicの定義ついても様々、という事を意識しなくてはいけない
商品がどの位Organicとしてクオリティーが高いのか?
と言うのも生産している農家や会社によって違うでしょう、、、
今まで何となく個人的に考えてきた食生活について、
時間をみつけて時々書いていきたいと思います